アフリカの森

研究者インタビュー No.6
遠藤 貢氏 (東京大学大学院総合文化研究科 国際社会科学専攻教授
「人間の安全保障」プログラム運営委員長)

コラム:南アフリカの不安定化工作

1980年代、南アではアパルトヘイト体制を維持しようとしていたため、SADCCを組織する周辺国からの孤立を強めていた。そこで、南アは南部アフリカ地域への経済的覇権の持続を目指すべく、周辺国を不安定化させ、南アへの経済的依存の状況を意図的につくろうとした。

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Last updated: 2007.7.19