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日本政府のアフリカ支援額倍増計画を受け、開発援助の世界では、アフリカ支援のための政策形成、実施の緊急性と重要性が増しています。しかし、日本でのアフリカ関連情報は十分整備されているとは言えず、情報ソースの偏り、独自の分析の不足、有識者や研究者の未活用、といった問題があるように思われます。そこで、このサイトでは、アカデミックな視点と実務の視点の融合、ホットなイシューに対する新しい切り口の提案を試みます。スタッフの限られたキャパシティのなかで行いますので、更新頻度は多くないですが、一つ一つ、質の高い情報となるように努めていきます。 | ||||||
インタビュー企画
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アフリカ研究者へのインタビュー企画 このコーナーは、アフリカ研究に長く関わってこられてきた研究者にインタビューし、彼らの専門的な知見と視点を拝借しながら「アフリカを紹介しよう」という試みの場です。 アフリカを国際会議で議論される「議題」の一つという視点からでなく、純粋にアフリカに魅了された研究者の言葉からアフリカを探っていきたいと思います。 |
掲載議事録&予告情報
第15回 2008年1月25日
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番外企画 ウガンダ財務計画経済開発省、ローレンス・キザ経済局長による講演 (2007年7月)ウガンダ財務・計画・経済開発省・経済局長のキザ・ローレンス氏に授業の一環で講義をしていただきました。当日は、ウガンダにおけるマクロ経済の回復と健全な運営、開発政策とドナーによる援助方式の変遷についてお話し頂きました。加えて、今後の課題として、ガバナンス・民主化の定義がなされていないがドナー援助がコンディショナリティとして関連している点、これまで策定された政策を実施と実行に移すべき点、援助依存を削減して財政赤字を解消し健全な財政管理を目指すべき点、ドナー援助を経済成長分野へ戦略的に集中すべき点についてお考えを話して頂きました。本講義のベースとなるキザ氏の論文 "Four Big Public Policy Challenges for Uganda"も入手しましたので、講義議事録と併せてご覧下さい。MORE(講義議事録) MORE(キザ氏のスピーチ論文) GRIPS留学生との意見交換会を実施! (2007年6月) GRIPSで勉強中のアフリカからの留学生(母国では主に財務省等の官僚)と日本の対アフリカ支援について意見交換を行いました(5月15日)。母国での経験を通じた実務者としての観点から、忌憚ない意見を聞くことができました。 こちらの議事録も是非ご覧下さい。MORE(ハンドアウト、pdfファイル、195KB) MORE(議事録、pdfファイル、61KB) |
読み物企画 |
アフリカ研究書ななめ読み
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Africa Policy Brief
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「アフリカの森」の由来は、一つの小さな活動(種)から、徐々に活動が広がることで、それが林となり森になることを意味して名付けました。小さな活動が周りに広がるためには、コツコツと地道な努力、そして、一人一人が誠意と熱意をもって取り組むことが大事です。アフリカにおける日本の援助も、いつしか小さな種から大きな森になることを目指して頑張りましょう!そしてこのコーナーも、そんな取り組みの一環となれば光栄です。 |
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