【筆者略歴】
モリガトー・純一
早稲田大学法学部卒業後、某電機メーカー勤務。6年半の勤務のうち4年半をマレーシアで過ごす。あまりに現地に溶け込んでしまったため、日本人からは常に英語で話し掛けられ、たまに日本へ出張すると「Nice
to meet you!」と握手を求められるほどに。
2003年より米国Tufts
大学Fletcher
大学院在学中に、東南アジアの産業発展を研究するうち、飛躍の可能性を秘めたベトナムに惹かれ始める。2004年夏、念願叶いVDFのサマーインターンとしてHanoiへ。VDFスタッフに大変からかわれ、いや、かわいがられ、更にベトナムに魅入られる。2005年にも懲りずにVDFインターンを体験。
ベトナムの産業政策もまじめに研究しつつ、日本人から見たベトナム生活の魅力を紹介したいと思いエッセー執筆に至る。VDFでは「モリガトー」と命名される。「ありがとー」と似ているかららしい(それはどうだか)。
2006年4月〜9月の間、東京GRIPSの開発フォーラムにて研究員としてハノイと東京を股にかけ活躍。開発フォーラムでもやはり“おちょくられキャラ”として、また開発フォーラムの“癒し系”としても秘かな人気を得る。
そして2006年11月より、JPO派遣制度によりハノイの某国際機関ベトナム事務所にてプログラム・オフィサー、2008年より同事務所工業開発官として赴任後、2010年からは、国際協力機構(JICA)ハノイ工業大学技能者育成支援プロジェクト専門家として活躍中。まだしばらくベトナムからは縁が切れそうにない。
(紹介 by Web Master)
筆者が国連フォーラムのWebサイトにフィールド・エッセイを寄稿しています。是非ご覧ください
(2011年1月)。
http://www.unforum.org/field_essays/43.html
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