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第26回エチオピア出張報告
(2017年12月)GRIPS開発フォーラムは、11月5〜16日にかけて、エチオピア産業政策対話(フェーズ3)の一環として、JICA本部の産業開発部・公共政策部チーム(中村俊之部長ほか)とともに現地調査を実施しました。今回の訪問では、1年4ヶ月ぶりにハイレマリアム 首相との対談が実現し、マインドセット改革の重要性を含め意見交換をしました。また、ハイレベル・フォーラム(HLF)やナレッジ・シェアリング・フォーラムでは、ベトナム人研究者も招聘して、「生産性」に関わる政策研究の中間報告を行いました。このほか、金属分野の日本人のシニアコンサルタントが少数の現地候補企業およびMIDIの診断を行いました。
詳しくは、出張報告をご覧ください。
第26回出張報告書は
>>> こちら        第2回HLFのプレゼン資料等は>>> こちら
 
契約職員(事務職)募集のお知らせ 締め切りました
(2017年11月)今般、GRIPS開発フォーラムでは、契約職員を募集します。詳細は下記をご覧ください。皆様の応募をお待ちしております。 
 
スリランカ出張報告
(2017年10月)
GRIPS開発フォーラムはエチオピアの政策調査研究センター(PSRC)と共同で、スリランカ産業調査を実施しました。エチオピア産業政策対話の知的インプットの一環です。スリランカは一人当たり所得約4000ドルの中所得国で、輸出はアパレルが突出し、その担い手は一握りの現地企業です。彼らは品質に加え、欧米消費者が要求する労働・環境基準をきちんと満たせるため、女性下着など高級製品で欧米市場に食い込んでいます。多くのスリランカアパレル企業は、国内の労働不足におされ、またアフリカの対欧米関税特恵を得るために、エチオピアに生産拠点を構築しつつあります。出張報告をぜひご一読ください。
スリランカ出張報告書 >>> 英文報告書   >>> 和文報告書
 

日本経済史の英語教科書を出版
(2017年10月)大野健一の教科書、"The History of Japanese Economic Development: Origins of Private Dynamism and Policy Competence"がルートリッジ社より出版されました。本書は、2006年に講義用に編集された英語教科書を全面的に改訂し商業出版
したものです。旧版は英語のほか6か国語に翻訳されました。江戸時代からアベノミクスまでの日本経済の歩みを官民関係、外国要素の輸入・修正、政治社会的条件を重要視点として、学術研究や論争も取り入れながらできるだけ平易につづっています。専門家にも日本をまだあまり知らない留学生にも満足できる内容になっています。      
 

第25回エチオピア出張報告
2017年9月)GRIPS開発フォーラムは、7月31日〜8月12日にかけて、エチオピア産業政策対話(フェーズ3)の一環として、JICA本部の産業開発・公共政策部チーム(江口秀夫専任参事他)とともに現地調査を実施しました。今回は 、国務大臣レベルおよび実務レベルとの意見交換や各種調査の中間報告を中心に取り組みました。アジスアベバと北部メケレ市を訪問し、メケレでの市をあげてのカイゼン運動の現状調査、品質・生産性・競争力(QPC)支援や生産性研究に関する打合せ、金属機械セクター支援に向けた協議と企業訪問、3つの生産性ツールの成果評価の中間報告、首相府、工業省・投資委員会等の最新動向調査、欧州勢の人権・環境を主軸とする企業支援の情報収集などを行いました。具体的には、出張報告をご覧ください。
第25回エチオピア出張報告書は>>> こちら
 

大野健一がNEUにて友誼勲章受賞
(2017年6月)6月18日にハノイの国民経済大学(
The National Economics University: NEU)で勲章の授賞式が行われ 、GRIPS開発フォーラムの大野健一が友誼勲章を受賞しました。ベトナムの友誼勲章は
外国人に授与される最高の栄誉です。これまで22年間のベトナムでの産業研究・提言および人づくりが評価されたものです。 
       
第24回エチオピア出張報告
(2017年6月)6510日 まで、エチオピア政策対話第3フェーズの小規模調査ミッションとして、大野健一はJICAチームとともにアジスアベバとその近郊を訪れ、工業省、各産業インスティチュート、金属機械企業などを訪問しました。また、現地のシンクタンクや研究者との共同作業を開始し、近い将来検討されているエチオピア企業の総合的支援(ハンドホールディング)およびその手法のエチオピアへの伝授のための準備作業を行いました。 出張報告をぜひご一読ください。
第24回エチオピア出張報告書は
>>> こちら
 
「アジアの知日産業人材との戦略的ネットワーク構築」研究プロジェクトの報告書掲載
20175月)大野泉がリサーチリーダーとなり、大阪の(一財)アジア太平洋研究所(APIR)と共同で取り組んだ「アジアの知日産業人材との戦略的ネットワーク構築」研究プロジェクトの報告書が完成しました。2016年度において、関西の支援組織との研究会、アジアの専門家招聘、国内企業ヒアリング等を通じて、検討を重ねてきたものです。日本がアジアへの長年にわたる産業協力や人的交流で培ってきた、知日人材は貴重な「財産」であり、日本は国家戦略として、こうした人材の発掘・育成と活用にシステマチックに取り組むべきです。報告書は、事例分析や関西の支援組織によるネットワーキングの取組、そして政策提言をまとめています。ぜひご一読ください。
2016年度報告書は>>>
こちら
 
エチオピア産業政策対話の第3フェーズ始まる(産業振興プロジェクト)
20175月)GRIPS開発フォーラムは、JICA「エチオピア産業振興プロジェクト」の一環で、フェーズ3の産業政策対話を開始しました。このたび、201721日〜10日にかけて、JICA本部の冨吉賢一理事のご参加のもと、フェーズ3のキックオフ会合(HLF)や現地協議を行いました。先行フェーズと同様、三層レベル(首相・大臣・実務レベル)の対話を通じて、GTP22015/162019/20)の実施促進と次期5ヵ年計画への知的支援を行っていきます。加えて、エチオピア側との共同研究や有望企業へのハンドホールディング支援にも取り組み、政策研究や実施能力の向上を支援します。産業振興プロジェクトの他のコンポーネントである投資促進・工業団地開発、輸出振興支援との相乗効果もめざします。詳しくは出張報告をご覧ください。
第23回エチオピア出張報告書>>> こちら  第1回ハイレベル・フォーラム詳細 >>> こちら
 
エチオピア国産業政策対話に関する調査(フェーズ2)最終報告書掲載のお知らせ
(2017年5月)GRIPS開発フォーラムは、東アジアに強い関心をもつエチオピアのメレス首相の要請をうけ、国際協力機構(JICA)と協力し、2009年よりエチオピア政府指導者との産業政策対話を継続しています。約4年にわたるフェーズ2(2012年1月〜2015年10月)の産業政策対話では、産業政策を中心に、GTP1の実施促進と次期5カ年計画の策定支援を行いました。また、2016年7月には今後の二国間の産業協力の方向性を協議するフォローアップ会合を行いました。今般、その成果を3種類の報告書にまとめました。ぜひご一読ください。
フェーズ2最終報告書 >>> こちら
 
大野健一がベトナムの国家主席より友誼勲章を授与
(2017年4月)GRIPS開発フォーラムの大野健一に、ベトナムのチャン・ダイ・クァン国家主席から友誼勲章を授与するとの通知がありました。これは外国人に授与される最高の栄誉です。これまで22年間のベトナムでの産業研究・提言および人づくりが評価されたものです。大野健一は2011年にも、ベトナム教育訓練大臣から教育勲章をいただいています。
 
EIJS & GDF共同セミナー開催(3/16(木) 終了しました
『変わりゆく世界、日本の開発協力の役割を考える』

(2017年3月)GRIPS開発フォーラムは、書籍「Japanese Development Cooperation: The making of an aid architecture pivoting to Asia」の出版を記念し、3月16日(木)にセミナーを開催しました。編著者のMarie Söderberg教授(ストックホルム商科大学欧州日本研究所(EIJS)所長)をお迎えし、日本側の執筆者3名と共に、国際環境の大きな変化の中で日本の開発協力の役割について考えました。
講演資料等は >>> こちら        書籍情報 >>> こちら
 

2016年度 APIR/GRIPS共催セミナー『知日ものづくり人材ネットワーク
の成功例:スリランカJASTECAの取組』(2/28(火))
終了しました
(2017年3月)去る2月28日(火)に大阪の(一財)アジア太平洋研究所(APIR)とGRIPS開発フォーラム共催でセミナーを開催しました。スリランカ産業界を代表する知日ものづくり人材のリーダーでもあられるダヤシリ・ワルナクラスーリヤ氏(ミダヤグループ取締役会長)よりJASTECAの取組みを含め、日本への思いなども織り交ぜてご講演頂きました。
セミナー資料等は>>> こちら
 

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