2006年対ベトナム支援国会合(CG会合)
(2006年12月)当フォーラムの島村真澄が12月14〜15日にかけてベトナム(ハノイ)で開催されたCG会合にオブザーバー参加しました。WTO加盟・APEC開催が象徴するように、今回の会合はベトナムが新たな発展段階に入ったことを意識させる会合でした。最大のテーマは、新五ヵ年計画(2006〜2010年)の実施:"From
Plan to
Action"で、@経済成長とビジネス環境、A社会開発と環境面における持続可能な開発、B法整備・制度基盤の各議題について、WTO加盟後のベトナムの経済社会環境の変化を念頭においた討議が行われました。また、援助効果向上についても活発な議論が行われました。今次CG会合の所感を現地の援助潮流とあわせてまとめましたので是非ご覧下さい。
MORE(pdfファイル、61KB)
世銀ペーパーと 石川滋ペーパー
(2006年11月)世界銀行はこのほどアフリカにかかる報告書「アフリカの直面する
成長課題:機会、制約、戦略的方向性」を発表しました。このレポートの画期的な点は、従来までのような貧困層への支援のあり方ではなく、海外投資促進などアフリカの経済成長を促す戦略はどうあるべきかに主眼を置いている点です。またアフリカ諸国の多様性にも注目し、同じ域内で似たような初期条件を持ちつつも成功した国とそうでない国に分かれた原因を探る比較研究について論じている点も新鮮といえるでしょう。
こうした世銀の新しい動きを捉え、一橋大学名誉教授の石川滋先生がこの報告書のもたらす新しい論点について整理をし、このほどペーパーにまとめられました。世銀で芽生えつつある新しい潮流ををDFIDの政策提言と比較しています。是非ご一読ください。MORE(pdfファイル、110KB)LINK(世銀ペーパー、pdfファイル@世銀ウェブサイト)
11月9日のセミナー速報
(2006年11月)去る11月9日(木)に開催しましたアフリカ投資促進にかかるセミナーの概要を掲載しました。今回スピーカーとなられたJ. Jegathesan氏は元マレーシア工業開発庁副長官で、現在もJICAのコンサルタントとしてザンビア政府に投資促進策を助言されるなど、南南協力に取り組まれています。パワー溢れるお姿は、パワーポイントにも反映されているかのようです。約40名の出席者を得て開催されたセミナーの概要をまとめましたので是非ご覧ください。MORE
リサーチ・アシスタント(契約職員)募集のお知らせ
(2006年11月)GRIPS開発フォーラムでは、当フォーラムの研究補佐をしてくださる方を募集しています。主な研究テーマは日本のODA政策、貿易・産業開発、開発行政、日英研究ネットワーク構築などです。雇用期間は6ヶ月を予定しており、修士以上の資格を持つ方が対象となります。応募される方は、リクルートページの応募方法に従ってご応募ください。←応募受付は終了しました。ご応募、ありがとうございました。
GDFセミナーウィーク開催/開発プロセス管理と援助調査
- 11/8「開発プロセス管理と援助―東アジアの経験」
presented byGDFチーム
- 11/9「アフリカへのFDI促進:東アジアの経験の適用可能性」
presented by Mr. Jegathesan
(2006年10月)GRIPS開発フォーラムでは来る11月6日の週に、J.Jegathesan氏をお招きしてセミナーウィークを開催します。
Mr. Jegathesanは、マレーシア工業開発庁(MIDA)に設立当初から1999年まで在籍し、最終的には副長官まで務めマレーシアの経済発展を支えてきた一人です。現在はJICAアドバイザーとしてザンビアの投資促進支援に従事しています。そんな大物ゲストをお迎えして、11月8日、9日にセミナーを開催します。11月8日の
セミナーではGDF調査チームから調査報告の後にパネリストとしてタイの援助機関・NEDAの総裁、Mr. Nophadolと一緒に登場します。また、11月9日には、Mr. Jegathesanの講演会を開催します。ご興味のある方は案内状をご覧ください。 MORE(案内状、pdfファイル、27KB)
「モザンビークにおける援助の変遷と日本の対応」
(2006年9月)在モザンビーク日本大使館の専門調査員、大平健二氏より、「モザン
ビークにおける援助の変遷と日本の対応」と題する報告書を寄稿していただきました。モザンビークはタンザニア・ウガンダ・ガーナと並んで援助協調が進んでいる国であり、また、内戦からの復興を遂げ順調に経済成長を続けているポストコンフリク
ト国の優等生です。2004年4月から2006年3月の間の現地での勤務経験をふまえて、モザンビークの援助の動向がまとめられています。ぜひご一読下さい。
MORE(pdfファイル、328KB)
セミナー参加報告
(2006年9月)去る9月22日に世界銀行東京事務所で開催されましたセミナー「本年の世界銀行・IMF合同開発委員会の概要と成果」に参加してきました。
当方にてまとめた概要メモをご紹介します。なお今回のセミナーで印象的だったのは、小寺合同開発委員長による冒頭のマスメディアの関心の薄さとその原因についてのコメントでした。
日本でも開発援助者が発信する情報は多くの専門用語を含んでおり、情報の含意を読み取るのが難しいことがあります。ODAへの関心の薄さを問題にする前に、解りやすい情報発信を目指していきたいです。MORE(pdfファイル、59KB)
JICA英国事務所発 英国援助情報ヘッドライン6月号
(2006年8月)JICA英国事務所より、英国の開発情報がつまったヘッドライン6月号が届きました。主要なプレスリリース、スピーチ、ニュースの概要が掲載されています。ぜひご覧下さい。
MORE(日本語版、pdfファイル、28KB)MORE(英語版、pdfファイル、44KB)
GRIPS・東大COE合同シンポジウム
(2006年7月)GRIPSと東大は、途上国の産業ダイナミズムにかかわる文科省COEプロジェクトをそれぞれ実施中です。途上国とりわけ東アジアにおけるわが国の新たな協力の基盤となりうる理論・実証・政策を研究しています。7月13日にGRIPSにて、2つの研究チームは開発・援助・産業の専門家を招き中間発表会を催しました。ビジネス・アーキテクチャからみたアジア各国のポジショニング戦略(藤本隆宏)、ベトナムの工業戦略支援におけるインテグラル製造業(大野健一)、HDDにみる多国籍企業の立地戦略・産業クラスター(天野倫文)、途上国の内生的産業発展パターンの実証とその支援(大塚啓二郎・園部哲史)の4報告があり、活発な意見交換が続きました。MORE
タイ・マレーシア・日本の工業政策レポート
(2006年7月)GRIPSのベトナム政策研究拠点(Vietnam Development Forum: VDF)は2005年から2006年にかけ、ベトナム工業省(MOI)と連携してタイ・マレーシア及び日本の工業政策を調査する共同ミッションを実施いたしました。今般、そのレポートが冊子として
まとめられ、近日発行予定です(英・越語)。本レポートはベトナム政策担当者向けの報告書となっておりますが、刊行を前に主なチャプターをご紹介します。ぜひご一読ください。(全てPDFファイルです。)
VDF Report Industrial Policy Formulation in Thailand, Malaysia and Japan:
Lessons for Vietnamese Policy Makers
-Contents (8KB)
-Preface (12KB)
-Chapter 1: Integral Manufacturing: The
Way Forward for Vietnam (Kenichi Ohno) (147KB)
-Chapter 3: Thailand (VDF)
(50KB)
-Chapter 4: Malaysia (VDF) (80KB)
-Chapter 5: Japan (VDF) (56KB)
ガーナ・セミナー
(2006年7月)去る7月5日に、「ガーナ国支援環境と日本の役割〜オールジャパンの援助計画への模索」というタイトルでセミナーを行いました。「ガーナ国別援助計画」改定作業に関与した松田徳子氏(元JICA専門家)、中瀬崇文氏(元在ガーナ日本大使館専門調査員)、大野泉(GRIPS)の
三氏が、
教育セクターの援助協調、一般財政支援、国別アプローチ強化といった視点から日本の援助のあり方について発表し、議論しました。当日の発表資料、議事録を掲載しましたので是非ご覧下さい。
ODA総合戦略会議終了
(2006年6月)2002年6月に発足したODA総合戦略会議は有識者(学者、実業界、NGO、ジャーナリズム等)による外相への諮問機関であり、外務省経済協力局政策課を事務局としてこれまで活動してきましたが、2006年6月をもって終了することになりました。ただし会議は改組されて継続することが予定されています。総合戦略の構想を企図した会議ではありましたが、実際には国別援助計画、ODA大綱、中期政策を執筆ないし事務局の叩き台を検討することが中心的作業でした。同会議を振りかえって、各委員は自由な意見を求められています。元委員の大野健一(GRIPS)も率直なコメントを提出しました。大野コメントはこちら(pdfファイル、30KB)
「開発プロセス管理と援助」調査ベトナム出張報告
(2006年6月)GRIPS開発フォーラムは、「開発プロセス管理と援助」調査の一環として、2006年6月12日〜16日にベトナムを訪問しました(調査チームは大野泉・島村真澄)。本調査は、今日の途上国の開発・援助マネジメント能力の強化策への示唆を導き出すことを目指しています。今回のベトナム出張は、@ベトナム政府や現場の開発援助関係者に中間報告を行い、本調査の分析や打ち出そうしている方向の妥当性について意見交換すること、Aベトナムの制度構築・能力開発の取り組みの現状・課題について理解を深めることが目的でした。ご意見・コメント等を歓迎致します。MORE(pdfファイル、98KB)なお、中間報告の配布資料は「開発プロセス管理と援助」ウェブサイトからダウンロードできます。MORE
2006年対ベトナム中間CG会合(支援国会合)
(2006年6月)当フォーラムの島村真澄が6月9〜10日にかけてベトナムのニャチャンで開催された中間CG会合にオブザーバー参加しました。ベトナム政府の次期五ヵ年計画(2006〜2010年)の3本柱:@経済成長・ビジネス開発、A社会的包含性(Social
Inclusion)、B環境面における持続可能な開発が紹介され、活発な議論が行われました。ベトナム側の対応が注目されるガバナンス強化への取り組みについても討議が行われました。今次中間CG会合の所感を現地の援助潮流とあわせてまとめましたので是非ご覧下さい。MORE(pdfファイル、63KB)
JICA英国事務所発 英国援助情報ヘッドライン
5月号
(2006年6月)「英国援助情報ヘッドライン」5月号が英国JICAオフィスより届きました。DFIDの先月の動きが簡潔にまとめられています。是非ご覧下さい。MORE(和文、pdfファイル、26KB)、MORE(英文、36KB)
無償資金協力の有効性向上にむけて
(2006年5月)去る4月17日にFASID主催、第51回「国際開発援助動向研究会にてGRIPSの大野泉が「無償資金協力の有効性向上に向けて―包括的な国際協力における位置づけを」というタイトルで発表しました。その時の議事録と発表資料がFASIDのウェブにアップされましたので、是非ご覧下さい。LINK(FASIDウェブサイト)
「開発プロセス管理と援助」調査 WEBページ開設
(2006年5月)GRIPS開発フォーラムは、2005年度以降の研究テーマの1つとして、途上国の開発・援助マネジメント能力の強化策について示唆を得るために、タイ・マレーシア・フィリピンを対象とした調査に取り組んでいます。本調査は途上国の視点から分析を行い、ベトナムをはじめとする今日の途上国への具体的な提案を行うとともに、援助のあり方についてドナー側への政策提言を導くことも意図しています。
今般、本調査専用のwebページを開設しました。過去の出張報告をはじめ、今後の予定、勉強会・セミナーでの配布資料等、本調査に係る情報を一元化して掲載していきますので是非ご覧下さい。また、ご意見・コメント等を歓迎致します。MORE
JICA英国事務所発 英国援助情報ヘッドライン
4月号
(2006年5月)「英国援助情報ヘッドライン」4月号が届きました。和文の最後には編集後記もついています。是非お読み下さい。MORE(和文、pdfファイル、29KB)、MORE(英文、pdfファイル、51KB)
EFAセミナー
(2006年4月)去る3月24日に開催したEFAセミナーの議事録ができました。このセミナーでは、ケニアを事例に、国際的合意を得ている途上国の教育セクターにおける達成目標・Education
for All(EFA)によって途上国国内にどのような変化が起こっているか、また各国の歴史的・文化的背景によってどのようにこの目標が位置づけられていくのかについて、GRIPSの山田肖子とケニアの共同研究者Fatuma
Chege氏が調査の中間報告を行いました。MORE(pdfファイル、75KB)
JICA英国事務所発 英国援助情報ヘッドライン
3月号
(2006年4月)「英国援助情報ヘッドライン」3月号が英国JICAオフィスより届きました。今回も色々なニュースが満載です。是非ご覧下さい。MORE(和文、pdfファイル、31KB)、MORE(英文、58KB)
The Economic Development of Japan
(2006年4月)今般、GRIPS開発フォーラムより大野健一著「The
Economic Development of Japan: The Path Traveled by Japan as a Developing
Country」を発行しました。この本は2005年3月に有斐閣より出版された「途上国ニッポンの歩み〜江戸から平成までの経済発展」の英訳版です。日本語版と併せて是非ご一読下さい。MORE(pdfファイル、1.5MB)
JICA英国事務所発 英国援助情報ヘッドライン2月号
(2006年3月)JICA英国事務所より、英国援助情報ヘッドライン2月号が届きました。掲載が遅くなってしまいましたが、今年も英国における援助動向について情報発信をしてくださっています。是非ご覧下さい。MORE(和文、pdfファイル、27KB)、MORE(英文、pdfファイル、64KB)
「開発プロセス管理と援助」調査/フィリピン出張報告
(2006年3月)GRIPS開発フォーラムは、「開発プロセス管理と援助」調査の一環として、2006年3月14日〜18日にフィリピンを訪問しました(調査チームは大野泉・島村真澄・平尾英治)。今回のフィリピン出張は、昨年10月の第一次調査(タイ、マレーシア、フィリピン)と本年1月のタイ、マレーシア出張に続くもので、
現在のフィリピンの開発行政制度の基盤ができた1986年(民主化プロセス)以降の制度構築の取組みや課題などについて情報収集を行いました。本調査にフィリピンを分析対象に含めることにより、開発計画と予算のリンケージ、援助マネジメント、政治的要因、地方分権化をめぐる課題など、今日の途上国にも有用な示唆を導くことも意図しています。今回の出張報告を是非ご覧下さい。
ご意見・コメント等を歓迎致します。MORE(pdfファイル、65KB)
*なお、調査計画案、昨年10月および本年1月の出張報告はそれぞれこちらです。
「Asia 2015」in London
(2006年3月)3月6〜7日に英国DFID、世銀、ADBの共催によりロンドンでAsia2015国際会議が開催されました。本会議は、めざましい成長を遂げつつも世界の貧困人口の2/3がアジアに集中している点をふまえ、MDGs達成のためにアジアが直面する課題について議論し、国際支援の拡充を謳ったものです。
ブレア英首相、ベンDFID開発大臣、黒田ADB総裁、アジア途上国政府閣僚を含む多くの開発援助関係者が出席し、日本からは遠山政務官を代表として、外務省・財務省・JBIC・JICA幹部が参加しました。GRIPSの大野泉も参加する機会を頂きました。当方にて会議参加報告をまとめましたので、ご覧ください。MORE、LINK(Asia2015公式サイト)
現地ODAタスクフォース遠隔セミナー by FASID
(2006年3月)FASIDは昨年より現地ODAタスクフォース(TF)チームと東京在住の実務関係者・研究者を遠隔会議によって結び、現地TFチームが直面している課題・活動について支援していくセミナーを開始しています。
2月9日に開催された第7回「国際的な援助潮流と我が国の援助」ではラオスのTFチームを対象に、JICAラオス事務所企画調査員の黒田孝伸氏、FASID国際開発研究センター参与の秋山孝允氏、そしてGDFの大野泉がプレゼンを行いました。当日の議事録と発表資料がFASIDのウェブサイトに掲載されていますので、是非ご覧下さい。LINK(FASIDウェブサイト)
第5回ODA評価東京ワークショップ
(2006年2月)去る1月26日及び27日に、外務省主催「第5回ODA評価東京ワークショップ」が東京で開催されました。
廣野良吉成蹊大学名誉教授と牟田博光東京工業大学教授による共同議長の下、世銀、UNDP、ADBなどの国際援助機関の他、
多数のアジア諸国代表者が参加しました。初日には、バングラデシュ、ベトナム、タイ、
インドより評価・モニタリングへの取り組みについてプレゼンテーションがなされました。
本ワークショップの概要が外務省のウェブに掲載されていますので是非ご覧下さい。
LINK
ウェブサイト・リニューアル
(2006年2月)当フォーラムのウェブサイトを全面的にリニューアルしました。
様々な情報を盛り込みながらも、なるべくシンプルで見やすいデザインを心がけました。
まだ手の行き届いてい箇所やお見苦しい点があるかもしれませんが、どうかご容赦ください。
今後も、微調整を重ねながら情報発信に努めてまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
「開発プロセス管理と援助」調査/タイ・マレーシア出張報告
(2006年2月)GRIPS開発フォーラムは、「開発プロセス管理と援助」調査の第二次調査として、
2006年1月15日〜27日にタイとマレーシアを訪問しました(調査チームは大野泉・島村真澄・平尾英治)。今回出張はタイとマレーシアの経済成長のキャッチアップ期(1970〜80年代)に焦点をあてて、
両国の開発行政・援助管理メカニズムが実際にどのように機能したのか、実態面を中心に情報収集を行いました。
本調査では、途上国の視点にたって、能力開発や援助効果向上といった課題に取組むうえでの示唆を導くことも意図しています。
今回の出張報告を是非ご覧下さい。ご意見・コメント等を歓迎致します。
MORE(pdfファイル、136KB)
*なお、調査計画案および昨年10月に実施したタイ・マレーシア・フィリピン3カ国の出張報告はこちらです。
調査計画案、10月の出張報告
GDF勉強会報告:教育セクターの経験
(2006年1月)去る1月6日に、「援助協調、援助モダリティの潮流に現場はどう対応しているか:教育セクターの経験」と題して勉強会を開催しました。
スピーカーには現場で直接セクタープログラムや援助協調に関わってこられた方をお招きし、タンザニア・カンボジア・ウガンダを例に国ごとの特殊性、彼らの対処、
そしてコンテクストの違いを超えて共通する課題について議論いたしました。今般その議事録ができましたので、発表資料と併せてご覧下さい。
---議事録(pdfファイル、58KB)
---発表資料(司会:山田肖子、pdfファイル、40KB)
---発表資料(亀井里美氏、pdfファイル、45KB)
---発表資料(清水和樹氏、pdfファイル、35KB)
---発表資料(吉川直樹氏、pdfファイル、40KB)
JICA英国事務所発 英国援助情報ヘッドライン 12月号
(2006年1月)JICA英国事務所より、英国援助情報ヘッドライン12月号が届きました。今年も英国における援助動向について情報発信をしてくださっています。是非ご覧下さい。
MORE(和文、pdfファイル、30KB)、MORE(英文、pdfファイル、56KB)
第2回 著者インタビュー
(2006年1月)「アフリカの森」読書感想文コーナーで紹介した本の著者にインタビューする企画の第2弾を昨年末に行いました。
今回は、『アフリカ経済論』の第11章「日本のアフリカ援助外交」を執筆された立命館大学国際関係学部の佐藤誠教授にインタビューしました。
アフリカを見る日本の視点についての深い考察をお伺いすると同時に、日本にとってアフリカは何か、ご意見を伺いました。 MORE
アフリカ研究書ななめ読み 更新
(2006年1月)「アフリカの森」企画の読書感想文コーナーを更新しました。3回目の今回は農村研究の図書3冊を紹介しています。
「『捕捉されない農民』―アフリカ小農の内的論理と資本主義経済」というタイトルからもわかるように、
アフリカ農民の生活を市場経済のレールに簡単にのせられない理由を考察しています。MORE
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