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「過去のODA評価案件(20152021年度)のレビュー」報告書の公表
(2022年12月)外務省ODA評価として実施された「過去のODA評価案件(2015〜2021年度)のレビュー」(第三者評価)の報告書が2022年11月末に公表されました。大野泉(評価主任)と国際開発センターが評価チームとして担当しました。現在進んでいる開発協力大綱の改定作業における参考資料として、今後、大綱草案の策定プロセスの議論に資することを願っています。
「過去のODA評価案件(2015〜2021年度)のレビュー」(第三者評価)報告書
(下記は、外務省HP)
概要版 >>>こちら  報告書 >>>こちら  別冊 >>>こちら
開発協力大綱の改定(参考) >>>こちら  

ハノイの国民経済大学で講義
 (202211月)大野健一は、ベトナム・ハノイの国民経済大学で、学部生およびエグゼクティブ修士学生に3つの特別講義を行いました。トピックは「ベトナムの高成長と残された課題」および「中所得の罠の突破:アジア諸国の産業政策と国家指導者・テクノクラートの重要性」。学部生には直接英語で、社会人修士学生には越語通訳付で講義し、活発な意見交換をしました。
「台頭するグローバル・サウス」 NHKニュース7に大野泉が登壇
(2022年11月)2022111516日のG20首脳会議(議長国・インドネシア)に先立ち、G20新興国を含む「グローバル・サウス」に関する大野泉のインタビューが1113日夜のNHKニュース714日夜の国際報道2022で放映されました。ウクライナ情勢をめぐる欧米vsロシアの対立構図から中立を保つ独自の動き、国際社会とグローバル・サウスとの向き合い方等について論じています。詳細は、以下をご覧ください。
詳細は >>>こちらNHKニュースウェブサイト)

大野泉が JTECS創立50周年記念セミナーで基調講演
(2022
8)99日(金)開催の(一社)日・タイ経済協力協会(JTECS)創立50周年記念セミナーで、大野泉が「アジアの知日産業人材との『共創』パートナーシップ〜TPATNIJTECSモデル〜」をテーマに講演しました。日本とタイの長年にわたる産業人材協力の成功物語であるTPA(泰日経済技術振興協会)と TNI(泰日工業大学)の発展の軌跡とJTECSが果たした役割を振り返り、今後の日本とタイ、そしてアジアとの未来「共創」のあり方について考えました。  
詳細は >>>こちら    講演資料は >>>こちら(JTECS HP)
JTECS創立50周年記念式典・セミナー概要 >>>こちら(JTECS HP)
大野泉がTICAD8サイドイベントに登壇
(20228)82728日にチュニジアで開催された第8回アフリカ開発会議(TICAD8)に関連して、本学教授の大野泉が次のサイドイベントに登壇しました(いずれもオンライン)。
− 822日(月)17001900JST
経産省・AOTS主催「アフリカで日本が果たしていく産業人材育成のあり方」  基調講演とモデレーター
詳細及びサイドイベントの報告はこちら(AOTSウェブサイト)
発表資料はこちら   録画はこちら(YouTube)

− 8
23日(火)17001830JST
JICA
緒方研究所・ACETAUDA-NEPAD共催「ポストコロナにおけるアフリカ経済の強靭化と構造転換のための新政策アジェンダ」 パネリスト / コロンビア大学のJoseph E. Stiglitz教授も登壇しました。
録画はこちら (YouTube)   サイドイベントの報告は >>>こちら
関連する出版物 >>>報告書Executive Policy Brief (JICA緒方研究所HP)

− 8
24日(水)17001830JST
JICA
AUDA-NEPAD主催「カイゼン導入とディーセント・ワーク創造によるアフリカ産業化の加速」パネリスト
録画はこちら (YouTube)  

826日(金)17001900JST
UNIDOAU主催「強靭で持続可能なアグロインダストリー:アフリカの農業ポテンシャルの強化」パネリスト
詳細はこちら
 
GDF企画ウェビナー開催(7/13(水)開催)
「TICAD 8 に向けて:アフリカを取り巻く情勢と新たなパートナーシップのあり方」
(英語のみ)
(2022年7月)7月13日水曜日に、GDF企画ウェビナーを開催しま した。2022年8月27、28日にチュニジアで第8回アフリカ開発会議(TICAD)が開催されました。GDFでは、この機会をとらえ、仏国際関係研究所(IFRI)のセリーヌ・パジョン氏、JICAの加藤隆一氏、KOKO Plus Foundationの高橋裕典氏をお迎えして、日本とアフリカのパートナーシップのあり方を考え、今後の展望について議論を行いました。
詳細はプログラム、及びイベントページをご覧ください。

プログラム  イベントページ

 36回エチオピア出張報告
(2022年5月)開発フォーラムは、4月18〜26日まで、JICAとともにエチオピア産業政策対話のミッションを行いました。コロナや内政状況の悪化により、2020年2月以降、渡航が叶わず、2年2カ月ぶりの現地対話再開となりました。今回の主要な目的は、一変したエチオピア政府・諸機関との関係再構築と政策の方向性を探ることでした。結果、工業大臣や計画開発大臣などとの面談が実現し、新パートナーの発見やエチオピアとの関係再構築に関わる有益な情報を得ることができました。また、大野健一はアジスアベバ大学で第2回JICAチェアの講義を行い、エチオピア投資委員会で開催されたFDI政策レポートのミニセミナーで講演をしました。詳しい内容は出張報告をお読みください。
 第36回エチオピア出張報告は >>>こちら

The History of Japanese Economic Developmentのオープンアクセス化
(2022年4月)大野健一の著作The History of Japanese Economic Development (Routledge)が、フリーでアクセスできるようになりました。
Book website Routledge
Eastern and Western Ideas for African Growth のオープンアクセス化
(2022年4月)大野健一と大野泉の共編著Eastern and Western Ideas for African Growth (Routledge)が、フリーでアクセスできるようになりました。
Book website (Routledge)
産業政策と生産性向上のテーマで翻訳的適応プロセスの研究成果をJICA緒方研究所から出版
(2022年3月)大野泉がシニア・リサーチ・アドバイザーとして共同主査を務めているJICA緒方研究所のプロジェクト「日本の産業開発と開発協力の経験に関する研究:翻訳的適応プロセスの分析」の中間研究成果として、産業政策と生産性向上をテーマに、2冊の英文書籍が2022年2月に発刊されました。Vol.1「工業化のための政策学習と開発政策支援の役割」とVol.2「アフリカにおけるカイゼンの推進」です。途上国の政策担当者や実務者、研究者、そして国際開発社会を念頭においた実践的研究です。
詳細は>>> こちら  研究概要>>> こちら

 
第9回「これからの途上国の産業開発を考える」勉強会(ウェビナー)開催(3月25日(金))
(2022年3月)JICA緒方研究所とのコラボ企画勉強会を、3月25日に開催しま した。第9回目は、国連工業開発機関(UNIDO)が最近発表した報告書「Industrial Development Report(IDR)2022」の作成を主導された原口信也氏をお迎えし、概要をご報告いただいたのち、意見交換を行いました。
勉強会の発表資料と動画は>>>こちら
 
第8回「これからの途上国の産業開発を考える」勉強会(ウェビナー)開催(2月22日(火))
(2022年2月)
JICA緒方研究所とのコラボ企画勉強会を、2月22日に開催しました。第8回目は、産業政策支援の事例をとりあげたJICA緒方研究所の近刊書の執筆者とともに、日本の知的支援の経験をふりかえりつつ、こうした支援の意義と課題、工業化新時代における有用性について考えま した。
勉強会の発表資料と動画は>>>こちら
 
エチオピアのFDI政策レポート
20221月)GDFがエチオピアのシンクタンクPSIと共同作成したFDI政策レポートの刊行イベントを127日にオンラインで開催しました。同国の外資政策と実績の評価、国際収支や技術移転へのインパクト、工業団地、縫製業の現状と課題、品質と倫理の同時追求、ICTやコロナへの対応などを論じました。現在エチオピアは危機に直面していますが、それを克服したのちにも残る長期構造問題を中心に検討しました。別途、関連冊子も発行しました。
Press release >>> こちら(英文のみ)
FDI
レポート>>> こちら (英文のみ)
関連冊子 >>> こちら
詳細は>>> こちら(政策対話フェーズ3)
 
第7回「これからの途上国の産業開発を考える」勉強会(ウェビナー)開催(1月31日(月))
(2022年1月)JICA緒方研究所とのコラボ企画勉強会を、1月31日に開催しました。第7回目は、アジアの高中所得国であるマレーシアに焦点をあて、工業化が進んだ国の今日における産業人材育成の課題について理解を深め、発展段階による対応策の違いや共通課題、開発協力の役割等について考えました。
勉強会の詳細は>>>こちら

大橋堅一氏の寄稿論文:援助とガバナンスを考察する
20221月)大橋堅一氏より、世界銀行カントリーディレクターやJICA専門家としての豊富な現地経験をふまえ、ガバナンス問題に直面する途上国への効果的援助のあり方を考察する2つの論文を寄稿いただきました(@理論と東アジアの開発経験の事例分析、Aケニア事例分析)。各国の社会ダイナミクスを理解し、包括的な政治経済体制の確立を促す支援を唱えています。  

Aid & governance report  Kenya report  ダウンロードコーナーにも掲載


『Breakthrough』 (edited by Homi Kharas, John McArthur & Izumi Ohno) がブルッキングス研究所から出版
(20221) 大野泉が共編者を務めた書籍『Breakthrough: The Promise of Frontier Technologies for Sustainable Development』が刊行されました。本書は米国ブルッキングス研究所とJICA緒方研究所の共同研究の成果で、近く実用化が可能で途上国への普及可能性が高いと見込まれる最先端技術に焦点をあて、SDGs達成に向けた技術活用の提言を行っています。2019年刊行の『Leave No One Behind』と併せてご覧ください。
詳細はこちら  >>> 書籍概要 / Blog  発刊Webinar >>> こちら
Leave No One Behind >>> こちら

"International Development Cooperation of Japan and South Korea: New Strategies for an Uncertain World"刊行
20221月)本書はKwonYamagataKim及びKondohが編者となり、国際開発学会と韓国国際開発学会の共同プロジェクトの成果をまとめたものです。開発フォーラムの大野泉教授と上江洲佐代子研究員は第7"New Partnership with the Private Sector in Japanese Development Cooperation"を担当しました。日本の開発協力における新たなPPP枠組みであるSDGsビジネスの動向や、地方自治体や本邦中小企業の知見を活用したSATREPS等の事例を取り上げています。    詳細は>>> こちら(Springer Nature HP)

 
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